台湾師範大学語学センターでの中国語学習も今日で3学期目終業。お世話になった先生に最後の挨拶、のはずでしたが先生はお父さんの病気のためお休みで、今日は代わりに別の先生が来ての授業。学生も2人欠席で僕を含めて4人だけ。なんとなく締まらない終業日になりました。
今日は各々自分の好きな物語(民話・小説・映画など)を語ることになっていたのですが、そんなことで3時間埋まるはずもなく、代理の先生は代理の先生で、いつもの先生以上に堅い人のため会話がまったくはずみません。9ヶ月間学校に通ってて途中で
「帰りたい」
と思ったのは今日が初めて(泣)
物語なんか語っててもなーと思ったので、僕は台湾に来て1ヶ月くらいの頃にパラグライダー体験したら中国語全然わからなくて大変だった話とか、こないだテレビ取材のサクラした話とか、自分の出来事を話してみたり。
それもあっさりネタが尽きたので、物語といえば落語だろうということで「時うどん」。「時そば」じゃなくて「時うどん」にしたのは僕が大阪人だからではなく、単に蕎麦を何と発音すればよいか忘れたからです。うどんは烏龍麺(ウーロンミェン)。
時うどんのつもりで話し始めたものの、兄貴と弟分の掛け合いとか難しいから1人ずつにしたり、なんだかんだで結局ほとんど時そば。ただ、筋もうろ覚えで拙くてもそこそこウケたので、落語の紹介にはちょうどよいと思います。老闆現在幾點呢(・∀・)?