今日から台湾へ語学留学の旅に出ることになったナックルです。台湾師範大学の語学センターで中国語を勉強しながら、台北で暮らしてみることにしました。
どうせブログを書くなら、留学準備の段階から書き始めておけばよかったなあとも思いつつ、それはまあ後から振り返ることにして、台北への出発となる今日から日記を始めたいと思います。たぶん毎日書くよ。
前回、2年半前に台北へ旅行した時はピーチでしたが、今回はJAL。
ふだんは節約生活でLCC(格安航空)ばかり利用している僕。
今回JALを使ったのは「JALのマイルが貯まっていた」というのが一番大きな理由です。僕は公共料金などの支払いにすべてJALカードを使ってるので、ふだん飛行機に乗らなくてもショッピングマイルが貯まっています。すごいぞJALカード。
いつまで留学を続けるのか、はっきり決めないまま日本を出ることにしたので、帰国の日にちも当然未定。マイル特典の航空券は後から柔軟に予約変更ができるので、とりあえずテキトーに仮の帰国便を取れたのもラクでした。オープンチケットの代わり。
片道切符だけでは入国を許可してくれないことがあるらしいので、復路のチケットを確保しておくのは必須です。
旧正月前後の便はすぐに満席になってしまい、やっとのことで今日のこの便を確保できました。結果的にちょうど旧暦の元日に台北へ来れたのは、僕の留学のテーマの1つである「リセット」という意味でもよかったのかもしれません。いろいろなことをリセットするのだ。
台北へ向かう
機内サービスが充実しているのも、レガシーキャリアの魅力。
ただ、空港でモーニングを食べてしまったので、機内食は食べきれずに残してしまいました。
座席で映画やテレビ番組も見られます。
そんなの当たり前と思う人もいるかもしれませんが、LCCにこのサービスはほぼありませんからね。うれしい。
大阪(関空)から3時間ほどで台湾桃園空港に到着。
着いたらさっそく両替所で台湾ドルに両替・・・あれ?旧正月なのに意外と人が少ない。
と思ったらイミグレーションにあふれるほどの人だかり。
それでも30分待ち程度で済んだので、まあ許容範囲です。
台北市内へのバスにも行列&行列。
國光客運のバス(1819番)に乗りました。NT$125(約400円)。
前に旅行で来たときにも気になっていた「の」の字。
日本人観光客向けの掲示物に限らず、台湾で「の」が普及しているのはなぜだろう。その理由も今回の留学で探究していきたいですね。
桃園空港からバスに乗って50分ほどで台北駅に到着。
駅舎がでかくて遠近感がよくわかりません。
悠遊カード(日本のICOCAみたいなやつ)を買って適当にチャージして、地下鉄(MRT)へ。
のちのち触れることになると思いますが、台北暮らしでこの悠遊カードは必須だと思われます。
自動改札ゲートの幅が日本より狭く、キャリーバッグが詰まって焦りました。
緑色の路線(松山新店線)に乗って30分ほどで七張駅に到着。
そこからさらに小さなバスに乗り換えて10数分・・・。
あらかじめ予約していた宿舎にやっと到着。
台北留学者の宿として必ず名前が挙がる「台北国際学舎」です。ひとまず最初の1ヶ月間はここでお世話になります。
眠いので今日はここまで。