いつもお世話になっているSienaのところの日帰り社員旅行に誘ってもらったので、のこのこと着いて行く。パラグライダーして九份でお茶飲んで温泉入って飯食って帰ってくるらしい。でも出発は13時半。ほんとに全部回れるのかな。

どこかよく分からないけど台湾の北端あたりのパラグライダー場。授業でやった這裡的風景非常漂亮！というやつだ。でも風が穏やかになるまで待たないといけなかったので、

みんなで写真で遊ぶ。
そういえば、僕以外は全員台湾人。かめはめ波は世界をつなぐ。

１時間ほど待っていると、着いた時から風の強さは変わってないはずなのになぜか飛べることになり、結局僕も飛ばされてしまった。受付に中国語しゃべれないよ？と伝えたら「無問題！」と言われたけど、インストラクターは明らかにプレッシャーを感じてたな。

５分くらい飛んで下の浜に着陸。初パラグライダーで緊張したけど、飛んでみたら怖さよりもインストラクターのおっさんの指示を理解することに気を取られてた。そんなに焦るなら飛ぶ前に説明してよ・・・

結局やっぱり九份へは行けず、北投温泉へ。北投は日本統治時代から温泉街があった場所らしいく、日帰り客向けの温泉＋レストランがたくさん並んでます。僕たちが行った皇池（1館）は裸で入るし（水着で入る所の方が多いらしい）浴槽もマナーも日本と変わらないと思いました。

違うのは料理ぐらい。撮れてないけど、タケノコが美味しかった。メンマなんだけど甘みがあって当たり前だけどラーメン屋で食べるのとは全然違った。あと台湾は魚も美味しい。

車の中ではほとんど黙って台湾人同士の会話に聞き耳立てていて、いまのところ聞き取れる単語は１割以下。比較（ビージャオ）〜とか接続詞とか固有名詞とか。この止めどなく続く会話量だと断片的に聞き取れても文意はまったく理解できない。

ただ、知ってる単語はある程度聞き取れてるっぽいので、語彙さえ増やせばなんとかなるのかもしれない。知らない単語を口頭で何度教えてもらっても発音できないので、耳で覚えるのは諦めた。先に漢字で覚える方が僕には向いている模様。

何も話さないので退屈そうに思われたかもしらんけど、半分勉強と思ってひたすら聞く練習をしてただけなので大丈夫。と伝える語彙は僕には無かったのでした。