2015.10.09 Fri

台湾215日目、北投で足湯

日本から遊びに来た友達が北投へ行くというので、例によってのこのこと一緒について行ってみました。

北投は台北市中心部からMRTで行くことができる温泉地で、台北駅からだと40分ほどで着いてしまいます。かつて日本統治時代に開発されたのがはじまりで、戦後は一時廃れましたが、最近また台湾でも温泉の地位が向上してきているようですね。健康ブームの一環かな。

北投

そのような歴史的背景から、駅からすこし歩いたところに日本資本・日本風の温泉旅館がたくさん並んでいます。温泉といえば日本。加賀屋や瀧乃湯が有名ですね。

北投

わかりにくいですが川から湯気が立っています。
温泉地っぽい!でもここには入れません。

で、はじめは千禧湯という水着で入る混浴の公衆浴場に行くつもりでしたが、今日は連休初日ということもあって長蛇の行列のため予定変更。ここの混み具合はよくニュースで見るので僕も賛成です。

とはいえ他に男女一緒に入れそうなところもなさそうなので、すこし離れたところまで歩いて足湯だけして帰ることにしました。

泉源公園温泉泡腳池園区

北投には無料で入れる足湯場が何箇所かあります。ここもそのなかのひとつで、泉源公園温泉泡腳池園区というところ。地元のひとたちで賑わっている雰囲気で、すくなくとも日本人は僕たちしかいなさそうでした。

駅から徒歩15分ほど。
路線バスもあるみたいです。

足を洗う

手汲みポンプで足を洗ってから入ります。
サンダルを持ってきた方がいいかも。

足湯

きたなくてすみません。

ここのお湯はめちゃくちゃ熱くて、50度以上。注意書きに「15分以上入るときは休憩を挟んでね」というようなことが書いてありましたが、15分以上入ってられません。あとで調べてみたら、他の足湯場はここほどには熱くないようですね。

中国語ですが参考に。

ちなみに以前、シエナのところの社員旅行で温泉に行きましたが、北投駅からはかなり離れた山手の方でした。そのときはそこも北投温泉だと思っていましたが、エリア名としては紗帽山温泉ということになるみたいです。車でしか行けない場所ですしたが、そこも地元向けな雰囲気でよかったですよ。

加賀屋のような高級旅館もよいですが、ローカルな雰囲気を楽しんでみるのもよいのではないでしょうか。と台湾ブログっぽいことを書いてみて今日はおわり。

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