日記を1日飛ばしていることに気づき、5日経ってからこの記事を書いています。こんにちは。
この日は土曜日。友達の友達の台湾人の家へおじゃまして、台湾麻雀を体験しに行ってきました。日本式麻雀すらゲームでたまにやるものの実際の牌でやったことはほとんど無いので、卓を囲むのはちょっと緊張。
ぱっと見、あまり日本式と変わりませんが、捨て牌は自分の前に並べず真ん中へまとめて捨てちゃいます。相手の捨て牌を見て手を読んだりとか、そういうのはあんまり重視してない感じ。
ざっと聞いた台湾式麻雀の特徴は
- 日本式の136枚に花牌8枚を加えた144枚で行う。
- 親決めなどに使うサイコロは3つ。
- 手牌は16枚。17枚(5面子1雀頭)で上がる。
- 花牌が手にあったら場に置き、あらためてリャンシャン牌からツモる。花牌が7枚になったら役になるが、7/8枚なのでかなり難しい。
- 役の種類は日本とかなり違う。
- 役が無くてもロン上がりができる。チー・ポン・カンしててもできて、食い下がりも無い。
- リーチが無い。
- ドラが無い。
- フリテンが無い(そもそも捨て牌に誰が捨てたかの区別が無い)
- 点数を計算するとき日本式は符・飜を使うが、台湾式は台(タイ)が役の単位。
- 同巡内で先に捨てられた牌と同じ牌をポンすることができない。
他にもあった気がしますが、だいたいこんな感じ。Wikipediaに書いてあった標準ルールを見るとちょいちょい食い違ってるところがあるので、たぶんローカルルールがたくさんあるのだと思われます。
牌も日本式麻雀に比べてかなり大きい。
役やフリテンを気にしなくてよいので、僕みたいな麻雀初心者でも気軽に遊べるゲームになっています。ドンジャラと日本式麻雀の間みたいな感じ。台湾の家庭で広く楽しまれているのも納得です。あとから日本式麻雀もやってみましたが、僕には台湾式の方が向いてるなあ。捨て牌見ても相手の手とか読めないし。
麻雀のあとは熱炒。
夏までの限定品、と勝手に思い込んでいましたがわりとずっとある蜂蜜ビール。