昨年3月に買った携帯(ASUS Zenfone 5)がもうボロボロ。外見がボロボロだけならまだしも、最近は電源が急に落ちたりそもそも起動しないことがあったりと動作が不安定で、そろそろ限界。まだ1年経ってませんが買い換えることにしましたよ。
iPhone5からの乗り換えで大きさに慣れてなくて、使い始めの頃に片手で操ろうとして路上で落としまくりました。僕にとって初めてのASUS携帯でしたが、製品寿命というよりは外部ダメージが多すぎたのかもという気がします。
ちなみに昨年3月に携帯を買った時の話はこちら。
ほぼ中国語が出来ない状態でよく値切ったものです。
前回は西門の獅子林ビルで購入しましたが、今回は台湾の秋葉原と呼ばれる光華商場へ行ってみることにしました。
土曜夜の光華商場。
雨が降っていて寒かったです。
光華商場については以前書いたので、詳しくはこちらを読んでいただければと思います。要するにPC・携帯関連のお店がたくさん入った大型ビルなのですが、ビル周辺の電気街も含めて光華商場と呼ぶこともあります。
土曜のわりにいまいちの客入りと思うかもしれませんが、18時頃に行ったのでみんなフードコートでご飯食べてました。台湾ではこのような大型商業ビルにはほぼ間違いなくフードコートがありますね。
以前来たときはまだデビューしてなかった看板娘「光華娘」が各フロアの至るところに。秋葉原の「葉原あきこ」よりクオリティが高いように思います。よくわからんけど京アニっぽい。
僕の目当ては、いま持っているZenfone 5の後続機種「Zenfone 2」のRAM4GB・ストレージ32GBモデル。半年ほど前に発売された製品です。上位機種なのにナンバリングが下がるってややこしいですよね。
1階はショールーム・正規店(たぶん)なのでここはスルーして、2階から上を探索します。目的の品を扱っているお店を3店舗ほど見つけて、売値を口頭で確認します。獅子林ビルと同じく基本的に値札は付いてません。つまり交渉次第で値切れます。
<買い物に使えそうな簡単中国語>
- 有○○嗎?(ヨゥ○○マ?):○○はありますか?
- 多少錢?(ドゥオシャオチエン?):いくら?
- 很貴!(ヘングィ!):高い!
- 便宜一點(ピェンイーイディェン):ちょっとまけて
- 我想一想(ウォシャンイシャン):ちょっと考える
基本「高い!」と「まけて!」しか言いません。
結局NT$7,990(29,500円)から少し下げてもらって、NT$7,700(28,500円)で交渉成立。翌日受け取りならもっと安くしてもらえるお店もあったのですが、また来るのは面倒だし、あらかじめ調べていたネット上の最安値とほぼ差が無かったのでこのあたりで妥協しました。お腹も空いてたし。
それでも日本での価格コム最安値38,800円と比べると3割近く安いです。もちろん日本版はATOKがバンドルされていたり、少々仕様が異なるんですけどね。
まっさらの携帯。
今度はどれくらい保つでしょうか。