いちおうそれなりに真面目に語学留学生をしているナックルです。
と言いつつ、もう学校はどうでもいいやと思い始めているのですが。
さて、いちおう師大の語学センターでは普通班に通っている学生は月に最低8時間は大教室で開講されている授業に参加しないといけないことになっています。まだ今月はその時間を全然満たせていないので、今日はいつもの座学のあと「臺灣風情」という授業に出席してみました。
初めて出席したのでよくわかっていませんが、台湾の歴史や文化、あるいは名所などを学ぶことができる講座のようです。今日のテーマは「台湾の博物館」。
僕はまだ故宮博物院すら「観光客が多いから」という理由で行ったことがないのですが、台湾には故宮以外にもたくさんの博物館・美術館があります。とはいえどこに何があるのか、一から自分で調べてみようとはなかなか思いませんよね。こうやってまとめて紹介してもらえるのは分かりやすくてよいです。受け身万歳。
で、教えてもらった中で僕が一番気になったのは101ビルの近くにあるらしい四四南村かなあ。国共内戦後に国民党とともに台湾へ渡ってきた人々(外省人)の集落である「眷村」がそのまま保存されているそうです。ここは今度行ってみたい。
あと、以前受講した唱歌學中文のように無理やり歌わされるというようなことは無さそうなので、不真面目な学生はここで寝るのも良いと思いますよ。寝ても起きても2時間は2時間。