新学期が始まりました。
５学期目。

しかしながら、もとはズルい方法で居留証を維持するために受講登録しただけなので、いまいちモチベーションが上がりません。
僕の浅知恵についてはこちらを参照。

 

とはいえもう学費は払ってしまったので、とりあえず１日目の授業には出席です。今学期はこれまで勉強していた「當代中文課程」ではなく「遠東生活華語」という教科書を使うクラスに受講登録しました。

というのも、當代中文課程は１冊目（１巻）〜４冊目（４巻）までは少しずつレベルが上がっていくのですが、５冊目（５巻）はそれまでとは編集方針が異なるらしく、急激に内容が難しくなります。

なので台湾師範大学語学センターの先生からは「４冊目が終わったら一旦他の教科書を勉強するように」というアドバイスが出されます。闇を感じますね。

見方を変えると、師大は開講クラス数がとても多く、留学生は自分の目的・目標に合わせていろんな教科書で勉強することができます。生活用語中心のクラスもあれば、ビジネス中国語のクラスもあります。選択肢が多彩。これは師大の大きなメリットですね。

で、これが新たに今回購入した遠東生活華語。
ちなみに僕は當代中文課程をすでに４冊目まで終えているので、学習進度を考慮して遠東生活華語は３冊目からということなります。

當代中文課程はまだ2016年時点で２冊目までしか正式版が出版されておらず、僕が前学期まで使っていた教科書はプロトタイプ版でしたが、遠東生活華語はちゃんとデザインされています。なにしろページに色がある。そしてCD-ROMのラベルが真っ白じゃない。素晴らしいです。

今学期もクラスメイトはみんな知らない人・・・と思ったら１〜２学期で一緒だったドイツ人がいました。彼以外はみな初対面。先生は60歳半ばの超ベテランで、やたらテンションが高くてちょっと面白いです。通学続けるか否か、どうしよう。

帰りに師大の周りをぶらぶらしてたらよくわからない家？店？を見つけました。
なんだこれ。