朝から検査の結果を聞きに病院へ。
この病院の診察予約には時間指定という概念は無く、診察開始の8時になると予約番号に従って順に呼ばれるという方式。病院に来るのが遅くて順番を飛ばされた場合は、診察室にいる看護師さんに直接声をかければすぐ割り込めるみたいです。要するに若い番号を持ってたら何時でも診察を受けられるということですね。
僕は予約番号は38番。仕組みがよくわからなかったのでとりあえず8時半に来ましたが、順番が回ってきたのは10時頃でした。ずっと教科書読んでたので待ち時間は無駄ではなかったですが、それでもやっぱり損した気分。
で、検査結果はというと尿検査もレントゲンも特に異常無し。超音波でも診てもらいましたが、これもやっぱり問題無し。うーん。
分からないということでなぜか消化器内科に回されそうになりましたが、すでに授業に遅刻してるのでそれは断って学校へ。言葉の限界を感じます。ちなみに今日の診察料は無保険でNT$270(約1,000円)でした。やっぱり安い。
今学期、僕はレギュラーコースに通っているので、通常の授業だけだと通学は週10時間。語学留学生がビザ(or居留証)を維持するためには週15時間以上の受講が義務付けられているので、これだと足りません。なので補助授業や視聴覚室での自習などで時間を満たす必要があります。
総受講時間のチェックは月ごとにあり、台湾師範大学の場合は5階の掲示板にその月に必要な補講数が書き出されてます。今月は23時間必要らしい。
というわけでさっそく授業のあと「唱歌學中文」に参加してみました。
やたら歌の上手い先生。歌だけでなく、なぜか手話も一緒に勉強。なんで手話?という感じですが、中国語初心者でも意味がなんとなく分かっていいのかも。習った曲はテレサ・テンとか、あとテレサ・テンとか。
歌や手話自体はいいけれど、無理やり舞台に上がらせて手話させたり、歌わせたりで、あんまり楽しい授業ではなかったです。大きな講義室にはそういう形の授業は向いてないと思う。こういうときの誰もやりたがらない感は日本でも海外でもあんまり変わりません。ただ、こっちだと妙にノリノリの奴が必ず1人はいるのが不思議。
晩ごはんはカレー。
びっくりするくらい普通のカレー。