中国語上手いね、台湾来てどれくらいなの?と聞かれて、これは定番のお世辞やなと気づいたら「うーん、8ヶ月くらい」などと中途半端なサバを読んでますが、明日から10ヶ月目に突入のnackleです。あっという間やなーっと。
現状の中国語力
あいかわらずネイティブの言ってることがほとんど聞き取れません。街で買い物したり道案内したりする程度なら困りませんが、飲み屋で隣に座った台湾人(おじいちゃんが多い)に話しかけてみても、あんまり深い話ができないのがいつも口惜しい感じ。聞き取れるようになる姿がまだイメージ出来ないですね。超能力かなと。
話す方はそれよりはまだマシで、とりあえず相手が聞く姿勢を作ってくれさえすれば、伝えたいことは自分の語彙の範囲でなんとなく伝えられてるような気がします。
電話でピザも注文できたし。
知ってる単語は増えてきたので、あとは使いたいときにパッと出てくるようにするのが大事。そのためには反復なので、いまさら単語カード作り始めました。以前作り始めて放棄しましたが、人生で一番勉強してた時期(20年くらい前!)に使ってた方法だし、原始的な方法の方が自分には合ってるように思います。
あと、自分を客観的に見てみるのも重要。自分が中国語話してるのを聞いてみて「何言ってんだこいつ」と感じた箇所は正しく発音できてない箇所。僕の場合は声調がまだまだ雑なのと、特に「u」「i」などの母音がかなり曖昧なのを感じました。恥ずかしいけどやってみる価値はあると思います。
生活は楽しい
ほとんど引きこもってるので友達は少ないですが、ときどき面白いものに誘ってもらえるので台湾生活はそれなりに楽しいです。
台湾のニュースチャンネルに映ってちょこっとインタビューに答えるとか、日本家屋の座談会に参加するとか、台湾に来る前には想像しないですよね。海外へ行ってみたいけれど、コネもなく単身で海外生活とか大丈夫かなーと躊躇している人もいるかもしれませんが、少なくとも台湾の場合は、とりあえず来てみればなんとかなると思います。
体調はあんまりよくない
このところ身体も疲れやすく、体調はあんまりよくありません。
年末に一時帰国したときに住民票の海外転出をして国民健康保険も脱退するつもりでしたが、いざ体調を崩してみると急に不安になりますね。このままいくと来年3月には台湾の健康保険に加入する権利が得られますが、結局のところ中国語で満足な診察が受けられないなら意味ないなーと。
4学期目開始
そんなこんなで台湾師範大学語学センターでの中国語学習も4学期目です。
今学期は時間的拘束の少ないレギュラーコースに変更したので、大教室で開講されている他の授業(台湾語や映画鑑賞など)にも参加しやすくなりました。今回はクラスメイトとも仲良くやっていけそうだし、まずは楽しもうと思います。ではでは。