台湾生活7ヶ月目が終了。学校の方も3学期目ということで、授業レベルが上がってきました。単語も文法も授業に出るだけでは覚え切れないので、ただ漫然と通うだけではあまり身にならないなと感じています。
世のなかには半年くらいである程度中国語が話せるようになる人もいるようですが、それはよほど優秀な人か、かぎられた時間を中国語学習に注ぎ込んで真剣に頑張ってる人。僕の感触だと、1年くらいあればやっと周りの言ってることがなんとなく把握できるようになるかな?という感じ。
いまでも道案内くらいはできますが、そのレベルで勉強を終えてしまうのはもったいないなと思い始めています。まあ、先の判断をするのは丸1年経ったときと決めているので、まずは残り5ヶ月でやれるところまでやってみるのが大事かなと思います。
9月から始まった3学期目の先生はとても真面目なタイプ。あらかじめ決めた通りにきっちり授業を進めるので、学生が質問したり自由に話して脱線したりするようなゆとりはあまりありません。いまのクラスに脱線するような学生もいないのですが。
1学期目は厳しい先生、2学期目はちょっと抜けた優しい先生、師範大学にはいろんな先生がいるので当たり外れはあると思います。脱線上等タイプの気さくな先生にはまだ当たったことがないので、次学期あたりにそうなれば面白いな。