学校の近くに有名な飯糰(ファントゥアン≒おにぎり)の店があると以前から聞いていたのですが、お昼しか営業してないのでなかなか来る機会がなかったんですよね。今学期は授業が午前中になったので、授業が終わったあとに行ってみました。
場所はこのあたり。調べているとお店の名前が活力飯糰だったり元氣飯糰だったりするのですが、すくなくともいまは「活力飯糰」らしい。台湾のお店はこういうことがよくある気がします。店名がわりと曖昧。
予想通りの行列。他にもたくさん店はあるのに、みんな行儀よく並んでます。台湾人は行列が好き。台湾人に言わせると行列が好きなのではなく行列ができている店が好きということらしいですが、それってどう違うんですかね。
やっと順番が来ました。
飯糰はどれもだいたいNT$30〜40(約115〜150円)くらい。
でっかいクーラーボックスが置いてあるのでてっきり作り置きを出すのかと思いましたが、オーダーを聞いてからひとつひとつ握るスタイル。
種類がたくさんあってよくわかりませんが、とりあえず招牌飯糰(定番的な意味)と鮪魚飯糰(ツナ)の2つを注文。1つずつビニール袋に包んで渡してくれます。
招牌飯糰の中はこんな感じ。
ご飯より具が多い(・∀・;)
味はというと・・・たしかに美味しい!肉鬆、油條、大根の漬物っぽいやつ、などなどいろんなものが入っていて、結局のところ何味なのかさっぱりわかりませんが、たしかにこれは美味しい。ちなみにご飯はもち米です(たぶん)。
続いて鮪魚飯糰を食べ始めましたが、一度に2つ食べるのはけっこうきつい。油條というのはいわゆる揚げパンですが、これがなかなか甘めな揚がり具合で、2個目ともなるとかなり自己主張してきます。すみません、もうカロリーは足りてます。
そもそも飯糰は台湾の伝統的な朝食メニュー。僕は基本的に少食なので、朝ならこれ1個食べたらもう十分って感じ。初めての飯糰は濃かったです。