台湾師範大学で中国語の勉強を始めてはや6ヶ月ですが、いまだに発音がめちゃくちゃ。
思えば日本では出発前に2ヶ月ほどNHKの中国語講座を見るくらいしか準備して来なかったし、師大の密集班(インテンシブコース)はガンガン教科書を進めていくのでちゃんと発音を習う機会はありません。なので今学期は通常の授業のほかに、発音の授業に参加しています。
この発音講座、毎学期最初の1週間、大教室で毎日開講されています。もちろん無料。普通班(レギュラーコース)の学生はこの大教室での授業(大班課)を何コマか受けないといけないことになっているので、わりと席は埋まっています。寝てる奴もいるけど。
密集班の学生は大教室の授業は必修ではないので、参加しない人も多いですね。というかたぶんほとんど誰も参加してないのではなかろうか。わからんけど。
半年間僕と同じクラスだったドイツ人は、大教室の授業にも参加してみたいけど密集班は忙しすぎる、という理由で今学期は普通班に旅立っていきました。1日3時間とはいえ密集班は結構大変なのです。真面目にやろうとすると予習・復習がなかなかハード。
とはいえ学期はじめに開講してるということは「発音は最初に勉強しとけ」という意図があるはずなので、初学者であれば密集班の人も通ってみた方がいいと思います。同じ学費払ってるのにもったいないですしね。そもそも僕は最初にやっておくべきだった発音の勉強を今までおろそかにしすぎました。そのうち雰囲気で身につくだろうと思ってましたが、全然そんなことはなかったです。
あ、最後に発音といえばこのサイトが便利。
中国語のすべての発音(約400種類×4声)を聞くことができます。僕は似たような発音をポチポチクリックして「どう違うねん・・・」とか言ってます。では。