学校のプレゼンテーション課題が無事に終了。
師範大学の語学クラスでは毎学期の終盤にプレゼン発表の課題があります。今回は自分が行ったことのある場所がテーマで、持ち時間は10〜15分。準備不足だったのもありますが、1人で一方的に10分間中国語を話し続けるのはなかなかキツいです。大阪の紹介をして、大阪人の気質の説明もしたのに、最後にオチを付けられなかったのが残念。
多少なりとも緊張しながら話すので、あらかじめ頭のなかで準備していたことを忘れてしまったりするわけですが、こういう状況でこそ「自分がどの程度話せるか」が表れるような気がします。筆記試験では書ける文法も、とっさに話せないと意味がないことを再認識させられる10分間。
他の同学の発表は、南アフリカ、タイ(チェンマイ周辺)、バンクーバー、バリ島、そして奈良。鹿と、あと鹿。いろんなところの話を聞くと、旅行に行きたくなりますね。質疑応答で一番多かったのが「お金(物価)はどれくらいかかるか?」だったのが面白かったです。みんな現実的。僕はタイに行きたい今日この頃。