先日、学校でプレゼンテーションの課題がありました。中国語で8分間プレゼンをしたのですが、このプレゼン課題は毎回ビデオ撮影されていて、数日後には編集されて各生徒にDVDが配られます。
この映像を見るのが、めちゃくちゃ恥ずかしい。
なので一度もまともに見てませんでした。
※映像公開するつもりでしたが、クラスメイトが映ってるのでやめました。
僕は学生時代に映画研究部で部室の鍵を管理するかたわら、よくわからない作品をいくつか作っていたので、自分が映ってる映像を見て「あーこいつキモいなあ」と幻滅することには慣れてます。でも、下手くそな中国語を話している自分というのは、見ているだけで冷や汗が止まりません。実際話してるときはまったく気にしてないのに。
でもまあ、自分の中国語を客観的に聞いた方が今後の勉強の参考になると思ったので、3回目のプレゼン課題にして初めて自分のプレゼンを通して視聴してみました。
で、感じたこと。
- Yの発音ができてない。たとえば「運(yun)」は「イユン」だが「ユン」と発音してる。
- 母音が曖昧。特に「u」「i」「ui」。
- 語尾が曖昧。特に自信がない箇所だと声がしりすぼみになる。
- 自分では4声を意識して抑揚を付けるようにしているつもりでも、実際はかなり平坦に聞こえる。3声が2声になってたり、4声が1声に聞こえたり。
- 言い直しが多い。頭でイメージした通りの発音ができていないため。
- 髪がぼさぼさ。
などなど。いろいろ気づきがあるので、見てない同学はぜひ一度自分のプレゼンの様子を確認してみることをお勧めします。僕はこの8分間程度の映像を見るために、途中でトイレ行ったり携帯いじったりFacebook見たりで30分以上を要しましたが、ちゃんと見る価値はあると思います。