朝はあまり食欲がないので、ふだんの朝食は食パン1、2枚とコーヒー。台湾は街中に朝食屋がたくさんあって、みんな朝はやくからそこで食べたりテイクアウトして職場や学校に持って行ったりするのですが、基本的に僕はそれとは無縁。そもそもその時間に起きてないし。
なのですが、最近朝型に切り替えつつあるので近所の豆漿屋に行ってみました。たまに行くパスタ屋のとなりで、四海豆漿大王というところ。ちょっと有名らしいです。
10時すぎ。朝ごはんには少々おそい時間ですがまだまだ盛況。台湾朝ごはんの定番「油條」が左側に積んであるのが見えますね。揚げパンです。しかし、客も店員も普段着なので誰に声をかけたらよいのかよくわかりません。
メニューはこんな感じ。
といってもよくわからないと思うので定番っぽいものを抜粋すると、
- 冰/熱豆漿(豆乳Ice/Hot)NT$16=60円
- 鹹豆漿(豆乳スープ)NT$25=95円
- 蛋餅(クレープ風卵焼き)NT$25=95円
- 燒餅夾蛋(焼きパンに卵挟んだやつ)NT$25=95円
- 肉包(肉まん)NT$18=68円
といったところでしょうか。
鹹豆漿=温かい豆乳スープ。油條が具になっていて、プラスNT$10で卵を追加できます。適度に塩気があって美味しい。ちなみに鹹は「しょっぱい」という意味ですよ。
蛋餅はこんな感じ。伝統的な朝食メニューなのですが、チーズが入ってるのとかベーコンが入ってるのとか、お店によっていろいろバリエーションがあります。あんまり食べたことないけど。
いままであまり縁のなかった朝食屋ですが、今学期は午前中の授業にも出席してみることにしたので、しばらくお世話になることが増えそうです。