学校と仕事の日々に飽きてきたので、1週間学校を休んで沖縄へ行ってきました。せっかく7泊もしたのでまとめてみようと思います(長いです)。
沖縄1日目、宮古島
台湾桃園国際空港からピーチで那覇へ。
桃園から那覇へ移動中の眺め。
宮古島(たぶん)が見えます。数時間後にはそっちへ行くのに・・・台湾から宮古島・石垣島はとても近いので、せめて船があればいいんですけどね。
那覇到着。
ここで先に来ている友人と合流して、さらに飛行機で宮古島へ移動。スカイマークが撤退してしまったので、那覇から宮古へはJALかANAの2択。1時間もかからないフライトなのにすっかり割高になってしまいました。今回はJALのツアーを利用して1泊2日19,800円。航空券だけだと片道7,500円〜(60日前に予約すれば5,000円〜)。
砂山ビーチ
ホテルのチェックインを済ませてすこし休憩して、砂山ビーチへ。僕も友人もペーパードライバーなので、レンタサイクルで移動。ちゃんとたどり着きましたが、正直無謀だと思います。街中で自転車に乗ってる人、島民も含めて他に誰もいなかったなあ。
この景色、見たことある人も多いのではないでしょうか。ビーチの手前が丘になっていて、素足で歩くと気持ちいいです。帰り道は意外と急な坂なのですこし疲れますが。
夕陽がとても綺麗に見えました。
沖縄2日目、来間島〜那覇へ移動
宮古島は1泊だけ。
2日目からは那覇です。
来間島
那覇へ戻る前に、タクシーで宮古島の南側にある小さな島、来間島へ。宮古島からは長い橋で3つの離島につながっています。来間島もそのなかの1つ。
来間島側の展望台からの眺め。
Pani Pani
なんだかんだで来間島に来るたびに訪れるPaniPani。直接面識はありませんが、僕が大阪でよく飲んでいた店のお客さんが移住してオープンしたカフェです。
かき氷。台湾でもめったに食べないのに。
雑貨コーナー。たこ焼きみたい。
ルートビア(A&W)
PaniPaniでタクシーを呼んでもらって宮古空港へ。ここで昼食。
あらためてルートビアを飲んでみて気づきましたが、台湾のステーキ屋(牛排店)でセルフサービスで飲むお茶と味が似ています。薬草茶みたい。ちなみにおかわり自由です。
那覇空港でプリペイドSIMを購入
5月に大阪へ帰ったときに買ったプリペイドSIMが期限切れで使えなかったので、那覇空港で外国人観光客向けのプリペイドSIMを購入。日本の携帯はもう持ってないので、これがないとスマートフォンが役に立ちません。
国際線ターミナルの1階に自販機があります。
通信量1GBのプランが3,000円、3GBが5,000円。
那覇の宿
那覇空港で友人と別れて、美栄橋のゲストハウスCamCam沖縄へ。
6泊で7,500円という格安宿。
他所はしりませんが、若い子が多かったです。半年滞在してる人もいるとか。
床が硬かったですが、意外と快適。
ちなみに仕切りが付いてない素泊まりプランだと1泊800円。衝撃的な安さ。
宿ですこし休んで、先に那覇に来ていた別の友人たちと飲み。2軒目にクラブ(踊る方)みたいなバーへ連れて行ってもらいましたが、那覇のクラブって泡盛飲み放題が付いてたりするんですね。それで1,000〜2,000円だとか。
帰り道で深夜3時頃に食べたらしいラーメン。
どこで食べたのかどんな味だったのかも覚えてません。ほんとに食べたのかな?
沖縄3日目、仕事
沖縄旅行までに終わらせるつもりだった仕事が結局いくつか残ってしまっていたので、3日目は国際通り近辺でゆっくり作業できそうな場所を探して仕事。
ドトールに落ち着きました。
結局ここには2回来ましたが、観光客が押し寄せることもないのでゆっくり過ごせます。Wi-Fiも使えるし、合計で6時間くらい居たかも。
国際通り近辺で昼&晩ごはん。
特に下調べもせず、安さ重視。
沖縄4日目、那覇その1
先に帰る予定だった友人の飛行機が台風で振替になったので、一緒に那覇の街を観光。一緒にと書きましたが、僕の旅の中盤はほぼ彼に依存することになります。台風が来てなかったらどうなっていたのだろう。感謝感謝。
もずく流し
たまたまやっていた平和通りの催しに参加。
そのまんまですが、そうめんではなく、もずくが流れます。
一生分は食べたかも。
珈琲屋台ひばり屋
国際通りから脇道に入ったところにあるカフェ。連れて行ってもらわないと、どこにあるのかわからないところにあります。
屋台式なので、雨が降るとお休みになるそうです。敷地全体が植物に囲われていて、街中なのにここだけゆったりとした雰囲気。
台湾人観光客(家族連れ)が来ていたので、中国語を忘れないように声をかけてすこしだけ世間話。こんなにわかりづらい場所なのにこのあともう1組台湾人親子が来たので、台湾人向けのガイドブックに載ってるのかも。
夜は地元のスナックへ行きましたが、どこだったか忘れてしまいました。こちらでは古い飲み屋街は「社交街」と呼ぶみたいですね。ものは言いよう。
沖縄5日目、那覇その2
5日目も引き続き友人と那覇。
肉マースソバ マサミ
友人が「いままで食べたなかで一番美味しい塩ラーメン」と絶賛するお店へ。
美味しかったです。ラーメン屋らしからぬお洒落な店内と無言の店主に気圧されて「なんか写真撮ったらだめかも」と勝手に思い、しかたないので外の看板だけ。
栄町市場
マサミの近くにある市場街。
最寄駅でいうと、ゆいレール安里駅。
大阪の鶴橋みたいな雰囲気。写真の一角は飲み屋街なので、昼間はシャッターが下りて閑散としていました。市場内は意外と広くて、精肉店・八百屋・お土産屋などなど、昼間から開いているお店もたくさんあります。
夜にも再び。
昼とはまた雰囲気が違い、古い店も新しい店もあって楽しいです。セスナ機墜落のニュース見ながらビール飲んで、串カツ食べて、3軒目は栄町ボトルネックというレトロな店でだらだら。沖縄そばが有名らしい店なのに缶詰しか食べなかったり。
沖縄6日目、本島南部
友人たちは早朝から朝市やヴィーガンなレスラーがやってるカフェに行ったようですが僕は起きられず、お昼前に合流してレンタカーを運転してもらって、本島南部へ。他力本願の旅が続きます。
知念岬
那覇市内から車で4〜50分のところにある岬。
ここはビーチはありませんが眺めがとてもよいです。パラグライダーをしてる人がいましたが、たぶん観光客向けではなさそう。
斎場御嶽
知念岬のすぐ近くにある霊場。「せーふぁうたき」と読みます。と言いつつ僕は来るまでまったく知らなかったのですが、世界遺産に登録されている場所だそうです。
霊場内の道は滑りやすいので、歩きやすい靴で来るのがよいと思います。
霊場の手前で手相を見てもらいました。
逆玉の線があるらしい。
琉球カフェかばさ
首里料理のお店で昼ご飯。
お昼には遅い時間に来てしまったのでかなり待ちましたが、1つ1つ丁寧につくられていて、とても美味しかったです。
沖縄7日目、宜野湾
すっかりお世話になった友人がついに帰ってしまったので、7日目は元後輩と飲むために路線バスで宜野湾へ。那覇市内から約30分、料金は500円程度。
普天満宮
夜まで時間があるので観光。
瓦屋根が独特で、立派な社殿。
本殿の奥に洞穴があり、そこも無料で拝観することができます。ただし普段は通路の扉は閉まっていて、巫女さんに声をかけて案内してもらう必要があります。写真はだめかな?と思いましたが許可をいただきました。
トロピカルビーチ
さらに時間があったのでビーチへ。
ぼけーっと眺めてたら仕事のメールがたくさん来たので、ビーチの近くのインキュベーション施設に入っているカフェで作業。
Gwave Cafeというところ。わざわざ旅行で来るところではありませんが、Wi-Fiが利用できるのはもちろんMacBook、iPadの無料貸し出しサービスもあって便利。
夜は宜野湾で美味しいと評判らしい居酒屋へ。台湾ではあまり食べない刺身やら焼き魚やら。そしてなぜか奢ってもらいました。俺、いちおう先輩やのにな・・・
沖縄8日目、帰台
朝6時に起きて、8時半の便で台湾へ。
那覇-桃園はこの1便しかありません。
那覇空港のLCCターミナルは倉庫を改装した建物なのでとても狭いです。機内に入ると台湾人団体客の1人が僕の席に座っていて、彼らの予約表を見せてもらうとたしかに僕の席番号と重複していたので、乗務員を呼んで確認。
最初は彼らと「俺らはわるくないよね。ピーチがわるいよね。ていうか親族20人連れて旅行ってすごいね。」などと話してましたが、どうやら団体客の1人が直前にキャンセルしていたようで、その席に僕が割り当てられたらしいです。それでも団体客側は「でも金払ってるし」と納得せず、結局出発が30分遅れてしまいました。こういう頑固さは中華圏やな。30分遅れたのに桃園には5分遅れで到着。
7泊8日は、僕のいままでの旅行のなかで最長。なかなか予定を空けるのも難しいですが、やっぱり1週間は居ないとのんびりできないなと思いました。おわり。
貴方の滞在記は毎日、読んでいます、私は貴方と立ち場が違い來日59年の台湾系日本人です。
アメリカのROOT BEERは台湾の黒松沙士に似ています、沙士を恋しくなったら
ROOT BEERを飲んで偲んでいます。因みに355ML、110円で売っています。
駐在員の間には2黒1白の伝説があります。その1黒が黒松沙士です、詳しいことは駐在員にきいてください。 ご健闘をいのります。
コメントありがとうございます!
黒松沙士、飲んだことありますよ。たしかに似ていますね。
2黒1白、何でしょう・・・今度聞いてみます!