中国語の能力測定を受けに行ってきました。
日本にも「中検(中国語検定)」がありますが、海外の中国語能力測定といえば中国の「HSK」と台湾の「TOCFL」。今回僕が受けたのはもちろんTOCFLです。そもそもHSKは台湾で受験することができませんし、サイトで参考問題をちらっと見ましたが、簡体字はよくわかりません・・・。
試験会場はいつも通ってる台湾師範大学。
師大はTOCFLの問題作成自体にも関わっています。
試験が行なわれるのは語学センターの5階。
これも毎学期の期末試験と同じ場所です。
TOCFLの試験は
- 聴力(リスニング)
- 閲読(リーディング)
- 口語(スピーキング)
- 寫作(ライティング)
の4つに分かれますが、今回は「聴力」と「閲読」だけ(各1時間程度)。すべてパソコンを使って行なわれます。といっても問題はすべて選択問題なので、選択肢をマウスでクリックしていくだけです。
試験は難易度に応じて3つに分かれているのですが、僕が今回受験したのは一番簡単な「Band A」。学校では4冊目の教科書まで終えているのでBand Bを受けるべきだったのですが、満席で申し込みができなかったのです。最近こういうの多い気がする。
パソコンなのですぐに結果が出て、聴力と閲読ともに満点(80点)でした。内容的には教科書2冊目相当なので簡単でしたが、ところどころ聞き取れてるか不安な問題もあったので、取りこぼし無しというのは嬉しいですね。
帰りに台湾大学の近くを通っていたら落書きされてる車が1台。
幹=F*ckって意味です。
ひどいね。