今週末は某日台交流会に参加する予定。会費は先払いということになっているので、主催者に指定された通り郵便局で払い込みをしてきました。日本と同じく台湾でも郵便局が貯金業務も行なっているんですね。
これが台湾郵便局(中華郵政)の払い込み用紙。
ネットで調べたのとは様式がすこし違うので戸惑いましたが、郵便局の口座宛に現金を送金する場合はこの郵政入戸匯款申請書という緑色の用紙を使います。
上から順に、
- 受款人:払込先の情報(姓名のみでOK)
- 金額:漢数字で記入
- 匯款人:自分の情報(姓名・住所・電話番号・統一番号)
- 匯款種類:「入戸匯款」にチェック
- 局號・帳號:払込先の口座番号(14桁)
を記入します。
ポイントは、金額欄は漢数字で書かないといけないという点。
- 0:零
- 1:壹
- 2:貳
- 3:參
- 4:肆
- 5:伍
- 6:陸
- 7:柒
- 8:捌
- 9:玖
1、3、5あたりは日本でもお金を包むときなどに用いますが、他は見慣れないですね。十(拾)、百(佰)、千(仟)などの位は用紙に印字されているので、必要な箇所に漢数字を記入します。金額以外はアラビア数字で大丈夫。
あとは右側中ほどに「留言欄」という項目がありまして、これはいわゆる通信欄。原稿用紙のようにマス目で区切られていて、最大10文字まで記入することができます。たった10文字。Twitterも真っ青。
漢数字を学校の先生に教えてもらい紙にメモして郵便局に来たのですが、よく考えたら今回送金するのはNT$500なので、百の位に「伍」とだけ書けばそれで済むのでした。手数料はNT$30。日本とあまり変わりませんね。