無事居留ビザをゲットしたら、次は居留証。
台湾では居留ビザを取得・入国してから15日以内に居留証の申請をすることになっています。居留ビザと居留証はセット。よくわかりませんがそういう施策になっているようです。
居留証は内政部移民署の管轄。
ということで小南門の移民署へ。
居留証の申請に必要なのは、
- 申請書(移民署に置いてある)
- 写真1枚(横3.5cm x 縦4.5m)
- パスポート(原本・コピー)
- パスポートの居留ビザページのコピー
- 学校の在学証明書
- 学校の出席記録表
- 学校の当月出席表
- 手数料(NT$1,000=3,800円)
すぐ用意できるものばかりです。
写真は移民署の地下にある証明写真機でも撮影できます。NT$120。日本語の音声案内を選択できるようになっていますが、馴れ馴れしくてちょっとムカつきます。
学校関係の書類は各学校によって微妙に名称が違うと思いますが、要は在学期間と過去の成績・出席状況が証明できるものが必要ということですね。われわれは語学留学生なので、まじめに勉強していないと台湾に滞在することができません。きびしい。
今月分の成績・記録は書類に載らないので、師範大学の場合は「当月出席表」を先生に書いてもらって、事務所でスタンプを押してもらいます。よくわからなければ事務所に日本語が話せるおばちゃんがいるので、気軽に聞いてみましょう。見かけ違って案外気さくな人です。
居留証の申請自体は書類を渡せばすぐに終わりますが、お昼すぎに行ったら20人待ちでした。留学で居留証を申請する人は学期サイクルの関係でだいたい時期が重なるので、並ぶのを覚悟してのぞむとよいと思います。
居留証を受け取れるのは15日後。
居留証があると、
- 身分証明証になる(パスポート携帯から解放される?)
- アルバイトができる(学校に申請する必要あり)
- 空港で外国人レーンに並ばなくてよい
- 携帯電話の契約ができる
- 半年後に健康保険に加入できる
ええと、他にあったっけ。
これは便利!!というほどではありませんが、空港で大勢の外国人と同じレーンに並ばなくてよいというのはちょっとありがたいですね。