授業のあとに同学と公館をぶらぶら。公館には何度か来たことがありますが、いつも目的の店に一直線なので、ゆっくり見て回るのは初めてです。
公館は台湾大学がある街。MRT公館駅周辺は服屋、靴屋、そして飲食店がたくさん並んでいる、いわゆる公館夜市と呼ばれるエリアです。地元の学生だけでなく海外からの留学生もたくさん集まる場所なので、台湾料理だけでなく東南アジア系のレストランが目立ちました。
特に泰國餐廳(タイ料理屋)が多かったのでタイ人の同学に「この店はタイっぽい?」と聞いたら「この店はちゃんとしてる」「(店頭の写真を見て)これはベトナム料理」などなど。東南アジアにもいろいろあるみたいです。開き直って越泰餐廳(ベトナムとタイ)、雲泰餐廳(ミャンマーとタイ)と称してるところもありますね。
前に連れて来てもらった黒糖タピオカミルクの人気店「陳三鼎」も発見。
やっと場所が把握できました。
ちなみに台湾でタピオカとくれば「珍珠奶茶(タピオカミルクティー)」ですが、陳三鼎の飲み物にお茶は入ってないので、よく珍珠奶茶のお店に分類されていることがありますが、正確には珍珠奶茶ではありません。タピオカミルクです。
雞肉飯食べて帰りました。
たいていの雞肉飯屋さんは店頭にどーんと「嘉義雞肉飯」と書いてあるので、それがお店の名前だと思いがちですが(僕もそう思っていた)嘉義風の雞肉飯を出す店という程度の意味みたいです。雞肉飯は嘉義の名物。「神戸牛(どーん)」みたいな感じ。ちょっと違うか。