今日は朝から師範大学のオリエンテーション。
台湾に来て2週間、やっと学校が始まります。
女性(たぶん先生)による中国語での説明の後、男性(これもたぶん先生)が英語で通訳するというスタイルで進行。これ、中国語の説明を理解できる人が学生側にどれだけ居るのだろうか。
内容は、
- ビサ更新や居留証発行について
- コース説明(普通班・密集班)
- 補助授業について
- クラス変更・コース変更について
- 施設紹介(ジム・構内Wi-Fi、相談窓口など)
などなど。
師範大学は受講コースが「普通班」と「密集班」に分かれています。留学ビザ(停留ビザ)を更新するためには週15時間勉強しないといけないことになっているのですが、普通班の授業は週10時間なので、足りません。なので、e-ラーニングや大教室での講義などの補助授業を受けることで密集班と同じ週15時間を満たす必要があります。
これは「留学ビザを更新するなら」という話で、別にビザが無くても授業は受けられるし、実際ビザ無しで来ている学生も多いと思うのですが、なぜか説明はビザを更新すること前提で進みます。ちなみに僕は密集班です。
全体説明の後は出身国ごとに分かれて、ボランティアの学生に案内されて構内の説明。教科書もこのタイミングで購入します。
あれ?この教科書、思ってたのと違う・・・
師大といえば「新版實用視聴華語」が有名で、他大学でも同じ教科書が使われるくらいなのですが昨年あたりから変わったようです。装幀・ブックデザインは前の方がいい。そしてA4版。重い。
その後クラス発表(紙をもらうだけ)。
クラスごとに教科書の開始位置が異なり、先週のクラス分けテストに基づいて振り分けられます。僕は第1巻の第6課からということになりました。口頭試問で出鱈目に話し続けたのが評価されたのかもしれません。が、第1課からじゃなくて大丈夫か、俺。
オリエンテーション中に知り合った方と師大路でランチ。僕、一回りくらい上のおば様(失礼)と仲よくなる頻度が高いです。よく考えたら小さい頃からそうだった気がします。話しやすい。