来学期の希望アンケートを書けと言われました。
今学期まだ1ヶ月残ってるのに、早くない?
まあそれはさておき、来学期はいま通っている密集班(1日3時間)ではなく普通班(1日2時間+選択授業)、授業の時間も午前中に変更しようと思っています。
希望アンケートってなに
学期が終わりに近づくと、次の学期も通学を継続するか、継続するのであればどのコース(普通班/密集班)・使用教材・時間帯を選択するか、というアンケートを書くことになります。あくまでも状況把握のためのものなので、拘束力はありません。
密集班、意外と大変
1日3時間なんて全然大したことないじゃん、セブの英語留学とか最高8時間だぞ、なんて思うかもしれませんが、いままで家に引きこもってた人間からすると仕事しながら毎日3時間って、けっこうしんどいです。
授業おわって、晩ご飯食べて家に帰ったらだいたい6時半。最近やたら眠くなるので仮眠を取ったらいつの間にか12時。1日が終わる。仕事溜まる。予習進まない。の悪循環。授業の負荷を減らす&授業を午前中に回すことで生活改善を図れるかな、と。
ちなみに、密集班は予習を前提とした授業構成になっているので、しっかり授業についていこうとすると自宅学習に相応の時間を割く必要があります。どっちみち家でも勉強はするわけですが、学びはじめのころならともかく、そろそろ家で教科書開くより中国語のYouTube見まくったりする方が有意義かもと思い始めています。
普通班、選択肢が多い
ちゃんと調べてないので感覚ですが、同じレベルで密集班を選択してる人は、普通班の半分ほどしかいません。特に午後の密集班は人が少なく、いま僕が所属してるクラスは6人で、同レベル・同時間のクラスはこの1つだけ。自分に合わないなと思ってもクラス換えできません。
反面、選択肢が多いのが午前の普通班。同じレベルでも複数クラスが開講されてます。3学期通ってみて、先生との相性は重要だと感じています。密集班か普通班か、ということよりそっちの方が大事。なのでクラス換えできる選択肢は多い方がいいです。
当然といえば当然ですが、語学センターの学生約1,600人は比較的初級クラスに集中しています。3〜6ヶ月で帰る学生が多いので、レベルが上がったころにはいなくなってしまうのです。もちろん入学時から中・上級クラスという人もいますが、相対的には少ないですね。なのでレベルが上がれば上がるほど人は減る傾向にあります。
普通班、授業料が安い
台湾師範大学語学センターの授業料は、
- 普通班:NT$25,200(約94,000円)
- 密集班:NT$32,400(約121,500円)
僕の台湾生活は最低でも収支トントンでやっていくのが原則ですが、ぶっちゃけいまマイナス。赤字です。なので3ヶ月でNT$7,200の節約はかなり重要。月NT$2,400あれば2、3回は飲みに行けるぞ。そもそも通学は居留証維持のためという側面があるので、学費は低いにこしたことがないのです。
というわけで
あんまりポジティブな理由じゃないんですけど、来学期は通学を午前中にするのはとりあえず確定かな。午前中の人、よろしくお願いします(12月からだけど)。