生活費の引き出しに使ってるデビットカードを失くしたことに昨日気づき、日本のサービスデスクに電話してカードはすでに停止。特に不審な引き出しもなく、もうカードが見つかっても再使用はできないので意味はうすいのですが、念のため警察に届け出ておくことにしました。
近所の派出所。
台北はスクーターの街なので、警察もスクーター。
せいぜい5、6人くらいしか詰めてなさそうな派出所なのに、こんなに必要なのかな?
中は事務所風で、いくつか机が置いてあるだけの殺風景なつくり。受付っぽいおばちゃんが座ってましたがなぜか無反応なので、入り口から一番近かった警官に事情を説明。「失くす」の中国語(丟失)がわからなかったのでそれだけ事前に調べて挑みましたが、わりとすんなり通じてよかったです。持っていくのはパスポートだけで大丈夫ですが、統一番号を取得済みならそれも控えて持っていくとよいですね。
奥へ通されて椅子に座って、質問に口頭で答えてそれを警官がPCで入力していきます。質問の内容は、何をどこでいつ失くしたかの他、住所、職業、あとなぜか最終学歴。いま通ってるところじゃなくて?と聞き返しましたがやっぱり最終学歴。そういうもんなのか。
遺失届の証明書をもらいました。
これで万が一、カードの不正使用があったとしても日にちをさかのぼって補償してもらえます。暗証番号を入力して使用された場合は補償が効かないというカード会社もあるようですが、少なくともUFJのVISAデビットはよほどの過失がないかぎりは補償してもらえるとのこと。
それにしても、小学生のとき以来財布もお金もカードも一度も失くしたことがなかったのに、よりによって台湾で失くしてしまうとはなあ・・・勉強になりました。