台湾人の知り合いに案内してもらって、景美夜市に行ってきました。
観光商圏の文字が輝いていますが、観光客は少なそう。
というのもこの景美夜市、地図で見ると中心部からは外れたところにあります。台北市の南端。とはいえ台北市は小さいので、台北駅からでもMRTで20分程度。大学が近くにあるので若者も来るし、規模もそこそこ。ローカルな雰囲気を楽しめる夜市だと思います。
とりあえず水煎包。
回転焼きみたいな形の餃子。
ここは食べたいものを自分で選んで、お店の人に焼いてもらう形式。この手の店構えはどこでもよく見かけますが、店によって揚げたり蒸したりいろいろあって、ぱっと見よくわかりません。
米血糕をはじめて食べました。
米に豚か鴨の血を混ぜて固めた餅。なんとなく生臭いレバーを想像して敬遠していましたが、まったくそんなことはなく食べやすかったです。美味しい。
同行者は饅頭の買2送1に反応してました。
2個買うと1個もらえる、というか最初から3個売りなのですが、台湾人はこの売り文句が好き。
あとは豆花。
豆乳を固めたやつ(豆腐ではない)にいろいろ自分で選んだトッピングをして、夏はこれに氷を乗せ、最後にシロップをかけたスイーツです。前に食べたときはあんまり・・・という感じでしたが、ここのは美味しかったです。
最後に謎のゲーム。
NT$10(40円)でパチンコ玉を10個買って、1発ずつランダムに変わる当たりゲートに玉を通したら玉が増えます。いくら増やしても、変な景品しかもらえないのですが。
となりの女の子がめっちゃ上手かった。
スマホいじってる母親の前で一心不乱にやってました。