今日は金曜ですが、普段の授業はお休みで校外実習。士林の郭元益博物館へパイナップルケーキをつくりに行きました。ちなみに郭元益というのは台湾の老舗お菓子メーカーだそうです。
MRT士林駅に集合して、徒歩で移動。
博物館は歩いて10分くらいのところにあります。
ちゃんとウェルカムボードに「師大國語中心」と書いてありました。師大の学生だけでなく、他の団体も一緒にパイナップルケーキつくり体験をする模様。予約すれば誰でも体験できるようです。
唐突になぜか太鼓と銅鑼が出てきて、
A(太鼓)「ドン、ドン、ドン」
B(銅鑼)「ジャーン」
というよくわからないことをやらされ、シュールな時間を楽しみました。これからケーキづくり頑張ろうぜ、ということなのでしょうか。ちなみに太鼓叩いてるのと、左の帽子被ってるの(銅鑼)が僕と同じクラスの人です。どっちもでかい。
家庭科室のような部屋でパイナップルケーキづくり。この真ん中のインストラクターのおばちゃんがなかなかのやり手で、英語も話せてジョークも繰り出し、いろいろと達者。
ケーキの材料。
バターとパイナップル餡と粉と、粉。
ひたすら生地の材料を混ぜてこねて、出来上がった生地でパイナップル餡を小籠包みたいに包んで丸めて、型に入れたら準備完了。誰が誰のかわからなくなるので、ヘラを使って表面に何か書くように促されます。
焼き上がるのを待っている間に博物館へ移動して、伝統的な結婚式についてのレクチャー。なぜパイナップルケーキを作りにきて結婚式?と思いましたが、台湾では結婚式にお菓子(囍餅)を贈る文化があり、郭元益はその定番ブランドなのだとか。
いまいちな仕上がり。
出来上がったパイナップルケーキは、実際の商品と同じような箱に1つずつ自分で包装して持ち帰ることができます。見た目はわるいですが、味はまあまあでした(・∀・)