台湾生活381日目(たぶん)。だらだらと台湾に居座り続けていますが、もともとの滞在予定は1年。いつまで住むかわからない部屋にあまりお金をかけるのもどうかと思い、家財道具の購入はなるべく控えてわりとシンプルな暮らしをしています。
それでも台湾の賃貸住宅は最低限の家具・電化製品が付いているので特に不自由しないのですが、今日ついに掃除機を買ってしまいました。ホウキとコロコロに頼る生活とはもうおさらばなのです。
高機能な掃除機は必要ないので、CHIMEI(奇美)という台湾メーカーのスティック型掃除機、NT$1,088(約3,700円)。レート計算してて気付きましたが、いつの間にか1円=0.3台湾ドル台に突入しててびっくり。
[2016/04/11 19:00]
1台湾ドル=3.34円 / 1円=0.300台湾ドル— 台湾ドル円レートくん (@TWD_JPY) 2016年4月11日
まあ、僕はもう年初にまとめて両替してしまったので関係無いんですけどね。
いっちょまえにサイクロン風。試しに使ってみたところ意外とパワフルで気持ちよくゴミを吸い取っていくので、気がついたら部屋全体を掃除していました。
「なぜいままで買わなかったのか」
そんな気持ち。1年程度住むなら、必要だと思ったものはどんどん揃えるべきだと思います。人に売ったり譲ったりできますしね。
ちなみに掃除機は燦坤(ツァンクン)という近所の量販店で買いました。台北市内だけで36店舗ある大手量販店で、EUPAブランドで格安製品を製造しているメーカーとしても有名です。
くだんの掃除機は「定価NT$1,400 / 会員特価NT$1,088」と表示されていたので、
僕「これっていま入会したら安くなるの?」
店「安くなるよ」
僕「じゃあ会員になる」
店「入会費NT$500だよ」
僕「えっ」
店「でもNT$899相当の商品あげるよ」
僕「えっ」
というわけで結局会員になって、いくつかある選択肢からしょぼいホットプレートをもらいました。でもこれは、使わない気がするなあ。