中国語の本を求めて信義の誠品書店へ。
誠品書店は台湾最大手の大型書店。日本でも例えば紀伊国屋などのように文房具や雑貨を販売している大型書店がありますが、誠品はそれがさらに進化してショッピングモール化。洗練された台湾カルチャーの発信地となっています。
本、といっても文学作品や実用書はいまの僕にはまだ難しいので向かったのはイラストエッセイのコーナー。漫画でもよかったのですが、漫画コーナーを見渡すとほぼすべて日本の漫画。せっかくなら文化・習慣も学びたいし、台湾人作家の作品を読みたかったのです。
とはいえイラストエッセイコーナーも過半数が日本人作家。棚2段ぶち抜きで、たかぎなおこ。すごいぞ、たかぎなおこ。
やっとこさ台湾人作家の作品を見つけて購入。
「就職狂想曲」FEFE著。
内容はよくあるOL日記的なやつ。
この本を選んだ理由は「セリフが短いから」。僕でも使えそうな短い言い回しがたくさんあるので勉強になりそうだと思いました。こういうのはドラマで覚えるのが主流なのかもしれませんが、僕はドラマを観るのが苦手なのでイラストエッセイ。
昨日、地べたに座る人のことを書きましたが、ここでも当然のように座り読みする人の姿を見ることができます。誠品は試し読み用の椅子がたくさん用意されてるのですが関係なしですね。
親孝行できるかな? (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
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たかぎ なおこ KADOKAWA/メディアファクトリー 2015-03-13