2015.06.24 Wed

台湾122日目、台湾でもIngress

知ってる人にとってはいまさら、興味のない人にはまったくどうでもいい話ですが、「Ingress」というスマートフォンを使ったゲームがありまして、台湾に来てからもプレイし続けています。

Ingressは現実世界を利用した多人数参加型オンラインゲーム。「Enlightened(覚醒派)」と「Resistance(解放軍)」に分かれて戦います。ようするに緑軍vs青軍です。

スマートフォンを持って街を歩くと、地図の中に「ポータル」と呼ばれる拠点が表示されます。肉眼では見えません。近年発見された謎のエネルギー「XM」がこのポータルから湧き上がっており、これをスマートフォンアプリがキャッチしているわけです。

このポータルを両軍で奪い合うのがゲームの目的。XMを積極的に使って人類を新たなステージに導こうと企む緑軍と、XMを過信せず平和的に活用すべきだと考える青軍。プレイヤーはどちらかの軍のエージェントとなり、世界を救うのだ!

というわけでこれ、世界中でプレイされています。日本では去年流行ったのですが、台湾でもたくさんの人がプレイしています。

師範大学の周り

すごいポータルの数。
台北はエネルギーに満ち溢れてる。

わりとアクティブな人が多く、家の周辺でも短時間で勢力が入れ替わります。台湾人は夜型なので、深夜でも刻々と状況が変化します。個人的には、敵ポータルであろうとP8は貴重なのでリンクのハブにでもなってないかぎり残しておくべきだと思うのですが、あんまりそういう考え方をする人はいないらしく、容赦なく壊されます。P8が全然見つかりません。そしてR8不足。

変電設備

道ばたの変電設備。

台北ではここからもXMが湧き上がってるので、道を歩くときは気をつけてくださいね。そういえばこの前これが爆発したというニュースを見ました。そういう意味でも気をつけて。おわり。

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