2016.01.22 Fri

台湾314日目、炒飯にハズレなし

台湾に住み始めて10ヶ月半のナックルです。
日本で友達などから台湾のイメージを聞くと、

「台湾はご飯が美味しい!」

などとよくいいます。
それは正しい。

のですが、やっぱり海外は海外。日本人の味覚には合わないものも多いです。たとえば八角や香菜(パクチー)が苦手な人にはつらいメニューがたくさんありますし、スープ類は全般的に塩味が足りないと感じます。そして台湾(というか中華圏)の肉加工品はなぜどれも甘いのだろう。

炒飯

そんななか、僕がいまのところ「ハズレがない!」と思えるのはズバリ、炒飯です。高級店だろうが路地裏の小さな店だろうが、どこで食べても普通に美味しいです。ハズレのお店があったら逆に教えてほしい。

この「普通に」というのが大事で、飲食における「普通」の基準は絶対に日本の方が高いと僕は思います。少なくとも日本に長く住んでいた人にとっては。なので美食の国・台湾といえども普通に美味しくない店は街中に普通にあるのです。普通普通。

僕はあまり食について探究心が無いので、台湾生活が長くなるにつれて普通に美味しい(と予想される)ものを求めるようになりました。結果、最近よく食べるのは日系企業のお店かイタリアン、自助餐、そして炒飯。

ハズレなしでよく言われるのは小籠包ですが、小籠包も夜市などで出てくるものの中には皮が厚くてあまり美味しくないものもあったりします。あとなんとなく小籠包のお店は1人で入りづらい。注文が1籠だけとか申し訳ない感じ。

まあ、繰り返しますが僕は食についてあまりこだわりがなく、たいていのものは3口目で慣れるので特に問題はないのですが、要は最近よく炒飯を食べているという、それだけのことが言いたかったのです。おわり。

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