2015.09.15 Tue

台湾194日目、TOCFLを受けよう

学校からときどきお知らせメールがくるのですが、昨日「TOCFL」の受験が無料になるよというお知らせが届いていました。

TOCFL(=華語文能力測験)は台湾教育部が行なっている中国語の能力検定試験で、英語のTOEFLやTOEICみたいなものです。年に2回(5月・11月)開催。

「お知らせ」の更新が2014年で止まっていて不安を感じさせますが、いちおう試験情報のところはちゃんと更新されています。

国際的な中国語の検定試験はTOCFLの他にもうひとつあって、それは中国教育部が認定しているHSK(=漢語水平考試)。ぶっちゃけこっちの方が知名度が高く、世界的に普及しています。逆にTOCFLは能力評価に採用している国・機関も少なく、資格としてはあまり役に立たない・・・

華語文能力測驗

ただ、HSKは簡体字で行なわれるので、僕がふだん勉強している繁体字とは文字が違います。ある程度は読めるけれども慣れていません。単に現時点での成果を知るという意味でなら、台湾で勉強しているのであれば繁体字のTOCFLでいいかなと思います。就職活動などに使うなら別ですが。

で、TOCFLの受験料はNT$1,600(6,000円)。これが無料になるならありがたい!と思い学校の事務室へ詳細を聞きに行ってみたのですが、

「学校の試験対策コースを受講したらタダ」

ということでした。
そんなおいしい話は無いということですね。

そもそも試験対策コースなんか知らなかったのですが、今回新たに開講するみたいです。ついでに調べたら、ビジネス会話コースと実用会話コースも始めるらしいです。そういう情報、どうせやるなら授業の合間にでも告知すればいいのに。

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